こんにちわ!あきはこと、秋葉柾谷(@NavigatorMasaya)です 。
先日行われたイベントで、ロージークロニクルが2025年3月19日にデビューシングルを発売することが発表されました。
そのときの様子が11月18日に放送された「ハロドリ。-MUSIC-」で公開されていました。
この記事では、それを見た感想などを書いていきたいと思います。
全体通しての感想
まず、メンバー全員のコメントが見られたのは良かったです。
発表の瞬間やコメントをしているメンバー、それを聞く周りの様子も見られて当時の様子がよく分かりました。
メンバーたちのコメントを聞いて思ったのは、デビューがなかなか決まらなかったのを気にしてたということ。
たわごとの#49でも書きましたが「2024年にデビューする」と知らされてから約1年半待たされた訳なので、そりゃ不安があれこれと起こるでしょうよ。
特に研修生歴の長い松原ユリヤちゃんや小野田華凜ちゃんは思うところが大いにあったでしょうね。
発表されてからの2人の様子がそれを物語っていました。
ユリヤちゃんは、発表直後やコメント中、こみ上げてくるものをぐっとこらえていました。
いつもひょうひょうとしてる感じなので、感情をはっきり見せるのはかなり珍しかったです。
華凜ちゃんは、ユリヤちゃんよりもさらに感情をあらわにしてました。
発表を聞いてから顔をくしゃくしゃにして泣いてたのには衝撃を受けました。
ちょっと前までおとなしく控えめにしていることが目立っていたので、ここまで感情を出す華凜ちゃんには驚きました。
ところで、そんな華凜ちゃんにとなりにいた吉田姫杷ちゃんが手を握って寄り添っていたのは良かったですね。
いろいろとありますが、取り乱した華凜ちゃんを落ち着かせたのは姫杷ちゃんの力が大きいでしょう。
特に気になった3人のコメント
ここからは、あきはが気になったコメントをした3人を取り上げたいと思います。
1つ目は、小野田華凜ちゃん。
「デビューできないのは、自分の歌やダンスに足りないところがあるから」という内容の発言をしてました。
これを聞いて、華凜ちゃんにはロージークロニクルのエースとして自覚していると感じました。
エースと言ったらグループをあらゆる面で支えていくような存在だと思ってます。
ロージークロニクルのエース小野田華凜。
なかなか良い響きに聞こえます。
華凜ちゃんにそういう意識があるのならば、この涙をもとにがんばってほしいと思います。
2つ目は、植村葉純ちゃん。
家族や周りの人が応援してくれたことを話していました。
これは地方出身の研修生なら強く思うところ。
東京まで通ってレッスンしなければならないので、家族の協力なしでは成り立たちません。
同じく地方出身の上村麗菜ちゃんがグラビアのインタビューで家族が応援してくれると言ったことを思い出します。
3つ目は、島川波菜ちゃん。
まあ何と後ろ向きな考えの子。
「(自分は)同期の中で一番歌もダンスもできない」
「(ロージークロニクルに加入したとき)先輩たちは歓迎してくれないと思った」
「(メンバーに向かって)何もできなくてごめんなさい」
ふだんのポジティブな発言はこういうネガティブな思いを抱えてる裏返しなんでしょうね。
ロージークロニクルのポッドキャストの番組で、中学の先生が波菜ちゃんをネガティブだと指摘したことを話してましたがこの発言で納得しました。
あと、橋田歩果ちゃんを「ほのほのパイセン」と呼んでましたが、オールドなヲタはこれを聞いて「ももち先輩」を思い出しました。
この子たちもただモノではない
気になったシーンは他にもあります。
橋田歩果ちゃん、この子はただモノではないですね。
涙を流しながら心境を語りつつ、密かに泣いていた村越彩菜ちゃんをしっかりいじってくるのはさすがでした。
上村麗菜ちゃんもただモノじゃない。
何かの発表があるたびにいつも涙を流すんですが、今回はコメントの終わりに左手のこぶしをスッと上げてがんばるっていうポーズを取ったんです。
ここにアイドルとしてのセンスの良さを見ました。
さすが、島川波菜ちゃんが言うところの「ナチュラルボーンアイドル」。
相馬優芽ちゃんもただモノではないです。
いつも「緊張しない」と言ってるだけに、今回も泣くところを見せずにコメント。
さすがメンタル強いなと感心しました。
ところが終演後、舞台袖で研修生同期の波菜ちゃんと抱き合って泣いているシーンが映ってました。
ステージの上ではしっかりしなきゃと思っていて、イベントが終わってほっとしたんでしょうか。
ハロプロに加入して間もない優芽ちゃんですが、すでにアイドルとしての高い意識が見えます。
これからの成長が楽しみです。
いろいろと書いてきましたが、今回の「ハロドリ。-MUSIC-」は、改めてメンバーの良さが見えた映像だったと思います。
11月25日に放送する番組も引き続きロージークロニクルのイベントについて触れるそうなので、こちらも早く見てみたいと思います。
ということで、今日はここまで。