こんにちわ!あきはこと、秋葉柾谷(@NavigatorMasaya)です 。
2月28日にロージークロニクルのデビューシングル『ウブとズル』のMV(ミュージックビデオ)がYouTubeで公開されました。
『ウブとズル』については、前にハロコンで見た感想を記事にしました。

このときは一度見聞きしただけで感想を言っているので、ふわっとしたことしか言えてませんでした。
今回はMVを見ての感想と一緒にこの曲の感想も書いていきます。
(記事は下に続きます)
曲の感想
歌謡曲っぽい
まず思ったのが「歌謡曲っぽい」。
エレキギターがうなる力強いイントロから歌謡曲を感じましたし、間奏の雰囲気、歌の最後の盛り上がり方もそれっぽい気がしました。
そして歌詞。
女性の心の底にある秘めた気持ちを描く歌詞があって、歌謡曲というか演歌の雰囲気。
サビの歌詞で「不埒」という言葉が使われているのも、今風な『8bit片想い』とは真逆のイメージを思わせます。
もう1つのデビュー曲『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜』のような、笑顔が出るようなカラッとした明るい曲とは好対照の、暗めでじめっとしてる感情や気持ちを歌い上げた曲だと言えるのでは。
橋田歩果ちゃんの見せる豪速球
曲の中身で思ったことを2つ。
まず、出だしの橋田歩果ちゃん(ほのほの)のパートにガツンとやられます。
いきなりウブの仮面を暴いてほしいって言ってくるんですよ。
最初っから豪速球を投げてきて気持ちがいい。
このパートを歌うのがほのほのというのも良いです。
『へいらっしゃい!〜ニッポンで会いましょう〜』で「当たり前なことをほめられたらうれしいやら恥ずかしいやら~」みたいなことと歌ってた人とは思えない変わりよう。
ほのほのは落ちサビの最初のパートも受け持つので、この曲では存在感を大きく示してます。
島川波菜ちゃんのパートにクラクラする
そして、2番終わりの島川波菜ちゃんのパートにも衝撃を受けました。
歌詞に”tattoo”とあって、それを「あざ」って歌うんですよ。
相手のハートであざになれって一体何をするのよ。
そのあどけなさの残る可愛げなお顔でこの歌詞を歌うのに、最初はギャップを感じました。
しかし、だんだんとリアリティさが勝ってきます。
「子どもだと思ってたら、実は大人になってきていた」と思えてきたんです。
ライブやMVでこのパートを歌ってるときの表情もよく合ってます。
半ば怒ってるような風に歌ってて「私は至って真剣よ」「本当に望んでるのよ」って気持ちが伝わってきます。
波菜ちゃんにこのパートを割り振った人の話をぜひ聞きたいと思いました。
MVの感想
MVを見て思ったのが「美しくも怪しげな世界」。
舞台は洋風のお屋敷で、メンバーは洋風の白か黒のフリフリのドレスを着ています。
この衣装、よく似合っています。
メンバーの美しさが爆上げされています。
昨年、グループ名が決まったとき、洋風な雰囲気が似合いそうだと思ってたんですが、さっそく実現していてうれしいですね。
設定は、黒衣装の「ズルチーム」が、屋敷に来た白衣装の「ウブチーム」を禁断の世界へと誘う設定。
全体をとおして「無垢な少女」から「女」へと変わっていく儀式みたいなことをするように見えました。
作られたお話とは言え、一部のヲタが「やめて〜!」って悲鳴が出そうな感じだなと。
このMVで特に気になったメンバーを3人挙げていきます。
1人目は松原ユリヤちゃん。
洋風の屋敷に洋風のドレスという今回の設定や衣装は、ユリヤちゃんにとってはまさにストライク。
このために加入したんじゃないかと思えるくらい、MVの世界にピッタリ合っています。
ユリヤちゃんの洋風なお顔立ちも、見ていてアクセントになっていました。
歌唱がしっかりしているのもポイント高いです。
ユリヤちゃんの低めでよく通る声は、曲の中でも存在感、安定感ともに抜群です。
特にBメロの辺りで、村越彩菜ちゃんとともにしっかり聞かせてくれます。
2人目は橋田歩果ちゃん。
イントロのシーンで出てくる手招きが実に怪しげ。
「ウブちゃんたち、こっちいらっしゃい」というセリフが聞こえそうでした。
さらに、ほのほのの見せる上目遣いがゾクッとさせられます。
あんな目で見られて、冷静でいられる自信がありません。
曲の感想でも言いましたが、出だしと落ちサビのパートを務めることもあって、この曲・MVでの存在感はかなりのものがあります。
3人目はやっぱり相馬優芽ちゃん。
このMVでのMVPならぬ”MVZ(Most Valuable Zuru)”、一番ズルな子です。
まず、2番のところにある上村麗菜ちゃんが吉田姫杷ちゃんや優芽ちゃんに「付けてみて」って感じで口紅を渡すシーン。
その口紅を姫杷ちゃんが優芽ちゃんのくちびるに塗るシーンが強烈なんです。
「禁断なことをしちゃってる感」とか「とうとうやっちまった感」がビシビシ伝わってきます。
それだけでも衝撃なんですが、さらに驚くことに、その塗られる優芽ちゃん、目をつぶってるんですよね。
これ「何だか怖いけど覚悟はできてます」って風に見えて、見ていて悲鳴を上げたくなりました。
それだけでは終わらないのが”MVZ”相馬優芽。
そのシーンの直後に、打って変わって笑顔で歌う優芽ちゃんが映るんです。
さっきまでのギャップが激しくて、心臓がバクバクします。
この流れ、本当にズルね。
さらに、この優芽ちゃん、歌の最後のパートを任されているんですが、ここで映る優芽ちゃんにも釘付けにされます。
ラスサビでメンバーみんなでガンガン盛り上げて歌ったあと、いきなり音量もテンポもグッと下がって優芽ちゃんのターン。
日本人形のような髪型でこちらを見ると、しっとりと歌って曲を締めるんです。
またこのシーンの優芽ちゃんが儚げできれいなんですよ。
これも本当にズルね。
気になったメンバーを3人上げましたが、結局優芽ちゃん優勝です。
それだけ優芽ちゃんに心を持っていかれました。
人の心を動かすのは本物
ロージークロニクルの『ウブとズル』の曲とMVの感想を書いてきました。
途中、心に動揺を感じながら書いてきましたが、これだけ心を動かされるメンバーたちの表現力は本物です。
たわごと#54で、演技を経験したメンバーが多いことから『ウブとズル』のMVが楽しみだと書きましたが、その期待をはるかに上回っていました。
この曲を歌ったことで、ロージークロニクルの表現の幅がだいぶ広がったのは間違いないですね。
今月19日のデビュー後も、どんな曲を聞かせてくれるのかとても楽しみです。
引き続きロージークロニクルの活動から目が離せません。
ということで、今日はここまで。